2019年6月26日
https://www.kinenhin-m1.jp/
～功績を輝くカタチにする！第41号～
クリスタルガラス表彰・記念品専門メーカー
株式会社 メイクワン
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本メールマガジンは、
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２． 名刺交換をさせて頂いた方
にお届けしています。
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【目次】
■ 本日のテーマ：“ストーリーを語れ！”
■ 製品紹介：「金沢・純金箔クリスタル・オーナメント」
■ お薦め書籍：「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」
■ お役立ち情報：“夏場に大活躍の裏技！”
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こんにちは！
「功績を輝くカタチにする！」第41回目のテーマは、
“ストーリーを語れ！”
です。
前回のメールマガジンでは、長野にある自社工場への出張について書きました。
現在、長野の工場では色々と新しい商品の開発をしているとお伝えしましたが、
今回は、そのうちの幾つかを持って石川県・金沢市のお客様のところに打合せに
行った時のことを書きます。
金沢は、江戸時代には加賀百万石の城下町として栄え、人口規模では
江戸・大阪・京の三都に次ぐ大都市でした。
この土地の文化から生まれ、発展、受け継がれた加賀友禅、九谷焼、金沢漆器など
様々な伝統工芸品は有名です。
今回の金沢出張は、その伝統工芸品の１つである純金箔を使った商品の企画提案が
目的でした。
伺った先は、100年以上の歴史を持つ老舗金箔製造会社さんで、
工場で金箔加工を施し、店頭やネット上で様々な金箔商品を販売しています。
本社は風情の溢れる路地裏にあり、その木造の建物は100年以上の歴史ある民家を
改修したもので中に入ると遥か昔に時間が遡ったような気分になりました。
そして、店頭には、上品に輝く純金箔のお土産品が所狭しに並べられ、
またお店の奥は金箔貼りの体験が出来る場所となっていました。
ところで、金沢と言えば2015年に長野からの新幹線が開業したことで、
訪問客数が開業以前より約300万人も増加した人気の観光地です。
特に、東京から最速2時間半あまりで日本の伝統に触れることが出来る金沢の土地は
海外からの観光客には魅力的に映ることに違いなく、停滞気味の日本経済でも有数の
追い風の拭く場所なのです。
その追い風に上手く乗りたいというのが、当社の狙いなのです。
打合せで提案した新商品は、ご担当の方々には非常に好評で、
さらなる改良のアドバイスを頂きました。
更に、今後の商品開発においての貴重なヒントも得られました。
それは、海外からの観光客の中での関心の違いが話題に上がった時のことです。
海外からの観光客を大きく分類すると欧米系とアジア系になり、
アジア系の観光客は金箔商品に非常に関心を持ち、
一方、欧米系の観光客は圧倒的に金箔の歴史や物語に関心を持つ
とハッキリと傾向が分かれるそうです。
抽象度を上げた言い方をすれば、関心が「物」と「知識」に分かれるのです。
面白いですね。
おそらく、違いを作る１つの理由は、経済が“急成長中の社会”と“成熟した社会”では
欲求が異なってくるからだと思います。
では、日本人の関心は「物」と「知識」どちらなのでしょうか？
経済的、物質的にかなり豊かになった日本は、おそらく欧米寄りになると
私は思っております。
であるならば、これからの企画開発には、商品だけでなく、その背後にある歴史や
物語を付け加えることが重要になるということです。
そう言えば、よくマーケティングで商品やサービスのアピールには
“ストーリーを語れ！”
と言われますが、正にこの事だと改めて実感しました。
今回は、商品提案も好評を得ることが出来て、また有用な情報も収集が
出来て、実り多き出張になりました。
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“ストーリーを語れ！” |
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■製品紹介：金沢・純金箔クリスタル・オーナメント（CB4M-FUJI） 7,020円
https://www.kinenhin-m1.jp/products/cb4m-fuji/
富士山の背景を金沢産の純金箔で彩った高級感溢れるオーナメントです。
クリスタル上部に施したカットからクリスタル内部に光を呼び込むことで更なる輝きを
放つデザインに仕上げています。
外国から来日された方への記念のお土産として、また外国に行かれる場合に持参する
日本的なお土産としてピッタリの製品です。
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■お薦め書籍：「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 山口揚平」
https://amzn.to/2xe2nXe
情報社会、知識社会の到来を経営の神様であるピーター・ドラッガーが謳ったのは20世紀。
ただ、それはもう過去のこと…。
そう、情報や知識を持っているだけでは生き残れない時代が来る、
いや、情報や知識は“自分の頭で考える”ことの足かせにさえなるのだと
警鐘を打ち鳴らすのが著者なのです。
そして、著者の主張は、これからAIの台頭が激しくなる時代を生き抜くために
必要なのは、
“自分の頭で考える”
こと。
考えるとは何か、なぜ考えるのか、何を考えるのか、どのように考えるか、
と著者が思考に思考を重ねてまとめ上げたのが本書です。
更に本書の中では、アフターオリンピックである2020年以後に訪れる社会についても
大胆に予測されていて、今後を生き抜くヒントが沢山詰め込まれています。
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■お役立ち情報：“夏場大活躍の裏技！”蚊に刺され“のかゆみを消す～この世の裏技botより～”
嬉しくない夏の風物詩の１つは、“蚊に刺され”ではないでしょうか？
薬があればよいですが、無い場合は是非応急処置として試して欲しいのが、
“蚊に刺された部分にドライヤーでほどよい温風を当てる”
すると熱で蚊の毒を滅してかゆみが無くなります。
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■作るを知る～表彰記念品についての知識・情報が盛りだくさん～
https://www.kinenhin-m1.jp/know_the_make/
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしていますm- -m ◎◎
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功績を輝くカタチにする！
発行責任者：株式会社メイクワン 坂入治朗（さかいりじろう）
〒104-0061 東京都中央区銀座1-20-17 押谷ビル6F
Tel：03-3562-3880
Mail：ginza@kinenhin-m1.jp
URL：クリスタル表彰記念品販売ページ www.kinenhin-m1.jp
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