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【プロダクトアウトとマーケットインの融合】功績を輝くカタチにする!第47号

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2019年9月25日

https://www.kinenhin-m1.jp/

~功績と感謝を輝くカタチにする!第47号~

クリスタルガラス表彰・記念品専門メーカー
株式会社 メイクワン
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本メールマガジンは、
1. 配信をご希望された方
2. 名刺交換をさせて頂いた方
にお届けしています。

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【目次】
■ 本日のテーマ:“プロダクトアウトとマーケットインの融合”
■ 製品紹介:「ミニトロフィー・シリーズ」
■ お薦め書籍:「わが心のジェニファー」
■ お得情報:“天下一品祭り2019”

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こんにちは!

「功績と感謝を輝くカタチにする!」第47回目のテーマは、
“プロダクトアウトとマーケットインの融合”
です。

先日、日本最大の展示会である東京ギフトショー
商品開発のアイデアを求め行ってきました。
約3千社が出展し、30万人以上が来場していたという展示会場で
感じたのが、「物やサービスが溢れている」ということです。

目を引くデザインや考え抜かれた機能を持った商品や痒いところに
手が届くようなサービスが数えきれないほどありました。
ただ、厳しい言い方になりますが、それらは
売れるモノ」と「売れないモノ」に
分かれることになります。

では、「売れるモノ」と「売れないモノ」を分けるのは何なのでしょうか?

マーケティング用語の中にある
プロダクトアウト」と「マーケットイン
という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

これらは、商品やサービス開発における2つの対となる概念で、
一般的に「プロダクトアウト」とは、提供側の持つ技術や設備という
売り手からの視点で開発・生産・販売を考えることで、
逆に「マーケットイン」とは、市場や顧客という買い手からの視点で
必要とされるものを考える
ことです。

プロダクトアウトの有名な成功事例が、ソニー社のウォークマンや
アップル社のMacコンピューター、iPhoneなどで、世の中を変えるような
大ヒット商品は殆どがプロダクトアウトから生まれています。
一方、マーケットインは、外れない商品をコンスタントに生み出せると言われています。

なので注意することは、どちらが良くてどちらかが悪いという二元論的な考え方をしないことです。

要するに、アプローチする市場と自社の個性の両者を同時に考えて
どのような顧客層に、どのような満足を、どのような強みによって提供するのか
という3つを突き詰めることが、より市場からの需要があり、かつ差別化されたモノが
出来るのだと思っています。
そして、「売れるモノ」と「売れないモノ」を分ける1つのポイントはここにあるのでは
ないでしょうか。

先日、日経新聞で「新オークラ、国際水準価格 『東京』新装 1泊7万円」という記事を
読みました。
約4年をかけ建て替え新装する『The Okura Tokyo』で注目されているのは、その値付けです。
1泊あたり平均約7万円というのは、従来の宿泊価格からするとかなり高く設定されています。
例えば、同じく「御三家」と呼ばれる帝国ホテル東京と比べると7割増しにもなっているのです。

ただ、この強気な値付けは
「東京には世界の主要都市に比べると五つ星ホテルの数が少ない」という事実や
「海外の富裕層の中には安いところに泊まりたくないという人も多い」という調査結果があり、
その市場の需要に「ホテルオークラ独自の伝統と格式高いサービスで応える」という正に

 “プロダクトアウトとマーケットインの融合”

で生まれた戦略なのでしょう。

そして、この逆の悪い例が現在開催真っただ中のラグビーワールドカップの日産スタジアムで起きた
出来事でしょう。
世界的イベントを楽しもうと国内外から多くの人が訪れているスタジアムの中では、
組織員会とスポンサーの意向を組んでの「飲食物の持ち込み禁止」、
そして「ほぼお酒しか売っていない」という状況から多くの観客が飢餓状態になっていたというのです。
スタジアムでは、数少ない食べ物やソフトドリンクを買うために長時間列に並ばされ
試合の一部を観戦できなかった観客、そしてお腹を空かして泣き叫ぶ子どもが多くいたそうです。
提供側からだけの視点で物を売ってしまうという最悪の例ですね。

「物やサービスが溢れている」今の日本。

その中で、当社は

 “プロダクトアウトとマーケットインの融合”

を意識して商品開発に取り組みます。


~第47号の標語~
“プロダクトアウトとマーケットインを融合する”

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■製品紹介: ミニトロフィー・シリーズ  4,320円~
 https://www.kinenhin-m1.jp/feature/minitorphy/page/2/

表彰記念品として定番のトロフィーの中でも、
お手頃価格で購入可能なサイズの小型トロフィーを厳選しました。
大会や競技会等の参加賞や特別賞等で大量に配布する時にお薦めのミニサイズのトロフィーです。
小型ながら、しっかりとした重みと存在感を併せ持つミニトロフィーは、
標準サイズのトロフィーとは異なる良さを持っています。可愛らしさから女性受けも抜群です。

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■お薦め書籍:「わが心のジェニーファー 浅田次郎」
 https://amzn.to/2mwg1CK

訪日外国人の目に映る日本の文化や日本人の行動様式が面白可笑しく描かれるニッポン探訪小説。
生粋のニューヨーカーの主人公ラリーは、自らを永遠のダイエッター呼ぶ巨漢の白人青年。
その彼が日本びいきの恋人から結婚承諾の条件として課されたのが日本への一人旅。
日本についての情報や知識を大して持たずにやって来たラリーは、まず成田空港でオシュレットに感動し、
初日の夜には今まで見たことない狭さの泊まり部屋(カプセルホテル)に困惑し、
翌日の東京駅の新幹線のホームでは、まるで人質を救出するSWAT隊員の様に見える車内の清掃員に
大きな拍手を送って周囲から冷笑される。

この国は、一体何なんだ?そんなラリーの京都、大阪、別府、釧路まで続く一人旅は、
読んでいて笑いが絶えることはない。
そして、物語はラリーの隠された過去が明かされる感動のラストシーンへ。
本書の読後感は、“日本ってイイ国”まさにコレ。
他人に言われて初めて自分の長所に気づいた感覚に似ているかもしれない。
やはり、浅田次郎は読ませます。

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■お得情報:“天下一品祭り2019”

1.ラーメン(並)1杯無料券プレゼント
10月1日(火)は、天下一品の店内にてラーメン(並、大、特大、定食)を注文した人に
「ラーメン(並)1杯無料券」が1杯につき1枚プレゼント!
*「ラーメン(並)1杯無料券」が予定数に達した場合は、
 当日のラーメン代金から「天下一品こってり(並)」単品価格の半額分が割引されます。

2.天下一品オリジナルグッズプレゼント
10月2日(水)~10月14日(月)までの期間は、全てのラーメンを対象に、ラーメン一杯につき
『天下一品オリジナルグッズ』が当たるスピードくじを1枚進呈!
また、全てのスピードくじには50円割引券がついています。

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■作るを知る~表彰記念品についての知識・情報が盛りだくさん~
https://www.kinenhin-m1.jp/know_the_make/

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功績と感謝を輝くカタチにする!
発行責任者:株式会社メイクワン 坂入治朗(さかいりじろう)
〒104-0061 東京都中央区銀座1-20-17 押谷ビル6F
Tel:03-3562-3880
Mail:ginza@kinenhin-m1.jp
URL:クリスタル表彰記念品販売ページ www.kinenhin-m1.jp

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