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周年記念品製作の際の6つのポイント

今回は”企業の周年記念品の担当者”になり「周年記念品をどう進めれば良いか」と迷ってる方にオススメの記事です。


まず、6つのポイントを結論から申し上げると、下記の通りになります。

1.周年記念品の渡し先を明確に理解する

2.使用イメージを考えてみる

3.受け取った人が喜ぶには何が必要かを考える

4.予算も大切

5.周年記念品製作の効率化や対応力も考える

6.企業イメージも考える

それぞれ詳しくは、本記事内の周年記念品の製作の際の6つのポイントで解説しております。


本記事を読むことで

・周年記念品とは何か

・周年記念品を渡す意味

・周年記念品に必要な要素

・周年記念品の製作の際の6つのポイント

・周年記念品によく選ばれる製品や文言の事例

・他の会社や周年記念品メーカーの製作事例

などの情報が得られます。

周年記念品のご担当になった方はもちろん、周年記念品をお探しの方や提案する立場の方のご参考になれば幸いです。


周年記念品とは?

周年記念品とは

会社設立(創立)から10周年、20周年、30周年と言った節目をお祝いすることを周年記念(または創立記念や創業記念、周年祝い)と呼びます。

もっとも明確なルールはなく、「お祝いする」という気持ちが大切なため、5周年や15周年などの5年区切りに始まり、中には51周年など10年単位でなくとも好きなタイミングで行う企業もございます。

なお、周年の数え方については、こちらの記事をご参照ください。


周年記念(事業)は、創立や創業、または設立から数えた節目をお祝いする一大イベントです。

そのイベントにてお渡しする記念品のことを「周年記念品」と呼ぶことが多いのです。

または、「創立記念品」や「創業記念品」、「設立記念品」、「周年記念ノベルティ」などとも呼びます。

当ページでは、それらもまとめて「周年記念品」と呼びます。

周年記念における創立記念や創業記念、設立記念の違いについては作るを知る「周年記念品における創業記念日と創立記念日、設立記念日の違い」

をご参考ください。

周年記念品を渡す意味は?

周年記念イベントでは、ステークホルダーを招き、盛大なパーティなどでお祝いをすることが多いです。

その中で節目を祝うと共に感謝の気持ちをカタチにして伝える役割を担うのが周年記念品です。


当ページでは、「受け取った方に喜んでいただける周年記念品を作る」という目的で、周年記念品製作の際に必要な要素と6つのポイントを紹介します。

周年記念品製作時のご参考にしていただければ幸いです。



周年記念品に必要な要素は?

6つのポイントを紹介する前に周年記念品に必要な要素をお伝えします。


最低限必要な要素として、

名入れのできるもの

があげられます。

名入れ(刻印)は必須です。なぜならば、記念日や会社名や記念タイトル(今回は周年記念)等の情報が記念品自体に残っていないと、時が経ったときにどこからもらったか分からなくなるためです。

「感謝の気持ちを伝えたはずが全く伝わってなかったどころか忘れ去られた」等のリスクを避けるためにも名入れは必須です。



周年記念品製作の際の6つのポイント

いざ周年記念品製作!となった際に選ぶポイントは6つです。


1.周年記念品の渡し先を明確にする

 まずは、周年記念品を「誰に渡すのか」の方向性を明確にする必要があります。

 周年記念品には、大きく分けて2種類あります。

  1.社外向け:お客様や協力企業の方々に対する日頃の感謝を伝えます。

  2.社内向け:周年を節目に従業員の方々の貢献への感謝を伝えます。

 最初の時点で誰に渡すか(ターゲット)を考えると、周年記念品製作の方向性も必然と変わります。


2.使用イメージを考えてみる

 周年記念品の渡す先がイメージ出来たら、次に受け取った方が実際に使用したり、飾ったりするイメージを考えて選びます。

 例えば、協力企業に送る時は

 ・オフィスの受付に飾られる

 ・社長室に飾られる

 ことが考えられるので、大きめの記念品から選べます。

 お勧め製品:ガラス製表彰盾 オーナメント 


 逆に従業員や関係者の個人に配る場合、

 ・デスク周りに置くもの

 ・作業を妨げない様な実用的なもの

 と考え、小さめの実用的な記念品から選べます。

 お勧め製品:ペーパーウェイト 3Dクリスタル ルーペ 時計


 と、使用イメージを考える事で数ある記念品のジャンルを絞ることができます。


3.受け取った人が喜ぶには何が必要かを考える

時計を使用した周年記念品

時計を使用した周年記念品

 感謝の気持ちを伝える周年記念品なので、勿論受け取る人にも喜んでもらうことが大事です。

 自社の周年記念の喜びを共有することになります。

 やはり、実用性のある記念品は受け取った方に喜ばれやすい傾向にあります。

 実用性のあるお勧め製品:ペーパーウェイト ルーペ 時計


4.予算も大切

 周年記念品を製作時、予算は決まってるけど、欲しい製品と予算が合わない。

 そんな時は、予め予算を伝えて頂ければその予算に見合った提案も出来ます。

 また、ロット数を大きくする事によって料金を抑える事が可能です。

 まずは、ご相談下さい。

 大量配布で単価を抑えたい時のお勧め製品:ペーパーウェイト


5.周年記念品製作の効率化や対応力も考える

 こちらは記念品の選び方というよりも依頼する業者の選び方となります。

 記念品製作の際に意外と見落としがちですが、製作時の効率化は重要です。

 ご担当者様は、使用までの間、通常業務と兼ね合いながら記念品手配となるケースが多いです。

 記念品だけではなく、記念行事や社内調整等、社内の一大行事の成功の為に想像以上の時間と労力を掛けます。

 よって、少しでも無駄な手間は省きたいものです。

 そのためには、納期までの効率的なスケジューリングが必要不可欠です。

 スピードと小回りの利くメーカーとの直接取引する事で、効率化を実現します。

 また、万が一の変更や追加などに対する柔軟な対応やレスポンスの速さなど、メーカーに直接頼むことで安心した周年記念品製作が可能です。


6.企業イメージも考える

実際のオーダーメイド周年記念品の製作事例実際のオーダーメイド周年記念品の製作事例

実際のオーダーメイド周年記念品の製作事例※企業様のご希望で弊社HP上では企業名を記載しておりません

 周年記念品には感謝の気持ちを伝えると共に企業のイメージアップを担う側面も持ち合わせています。

 時には、何を渡すかにより企業のイメージが左右される事もあります。

 高級感のある素材を選ぶ事で高級・高品質な企業のイメージになるでしょう。

 例えば、自社を象徴する製品や建物、感謝の言葉を入れる事でインパクトの残る「オンリーワンの記念品」を作る事が出来ます。

 自社の製品や建物を立体的に入れるのであれば、3Dクリスタルがオススメです。


以上が、周年記念品を作る際のポイントです。

ただ、それでも悩んだり考えがまとまらなかった際の、最後の決め方は「自分がもらって嬉しい記念品」を選ぶ事です。



周年記念品製作時の参考ページ

①周年記念品によく選ばれる製品


②周年記念品の文言・文例集
周年記念品の文言・文例集


③メイクワンが自社30周年記念時に製作した周年記念品(記念品製作メーカーの周年記念品の実例)
メイクワンが自社30周年記念時に製作した周年記念品の実例
メイクワンが自社30周年記念時に製作した周年記念品の実例


④特注製作した周年記念品を始めとした記念品の実例(製作事例)
アウマジャパン様の特注製作した周年記念品の実例
アウマジャパン様の特注製作した周年記念品の実例


⑤周年記念ノベルティー配布で得られるメリットと製作のポイント



周年記念品のお問い合わせ

周年記念品について、お悩みやご相談等があれば何なりとお訪ね下さい。

クリスタルガラス表彰記念品メーカーだからこその視点で、弊社デザインの標準品への名入れからオーダーメイド製作まで幅広く対応できます。

オプションとして熨斗(のし)・包装対応や分納などにも対応できます。

また、サイトに掲載されていない具体的な製作実績(製作事例)もショールームにご用意しております。

初めての周年記念品製作で不安解消のため、質問等ございましたら、何でもお尋ねください。

まずは、お気軽にお問合せ下さい。


関連タグ:#周年記念品 #お役立ち #初めての表彰記念品担当者様必見 #企業様向け

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