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学校の周年記念品製作の際のポイントは6つ

学校の周年記念品製作の際の6つのポイント

今回は学校関係者様向けに書いた、周年記念品をどう進めれば良いか迷ってる方にオススメの記事です。

弊社は記念品メーカーとして、数多くの企業様の周年記念品製作に関わらせていただきました。

そんな中、ご縁があり学校法人様の周年記念品も良くお声掛けいただきます。

特に高等学校や大学の周年記念品を製作することが多いです。

クリスタルやガラスという素材の持つ高級感を評価されてのお声掛けいただいております。

ただ、記念品を大量配布するという経験が初めてという方からは不安のお声も聞きます。

そこで、今回は「学校向けの周年記念品製作のポイント」を紹介します。

周年記念品を担当する先生も、周年行事の担当となったPTAの保護者様にもご参考にいただければ幸いです。



まず、6つのポイントを結論から申し上げると、下記の通りになります。

1.ずっと使い続けてもらえる素材を選ぶ

2.記念品の渡し先を考える

3.受け取る人が喜ぶものを考える

4.予算から考える

5.記念品製作の効率化や対応力も考える

6.学校のイメージを考える

それぞれ詳しくは、本記事内の学校の周年記念品製作の際のポイントは6つで解説しております。


周年記念品とは?

周年記念品とは

学校設立(創立)から50周年、100周年、150周年と言った節目をお祝いすることを周年記念(または創立記念や創業記念)と呼びます。


周年記念(事業)は、設立や創立から数えた節目をお祝いする一大イベントです。

そのイベントにてお渡しする記念品のことを「周年記念品」と呼ぶことが多いのです。

または、「創立記念品」や「設立記念品」、「周年記念ノベルティ」などとも呼びます。

当ページでは、それらもまとめて「周年記念品」と呼びます。



当ページでは、「受け取った方に喜んでいただける周年記念品を作る」という目的で、周年記念品製作の際に必要な要素と6つのポイントを紹介します。

周年記念品製作時のご参考にしていただければ幸いです。



周年記念品に必要な要素は?

6つのポイントを紹介する前に周年記念品に必要な要素をお伝えします。


最低限必要な要素として、

名入れのできるもの

があげられます。

名入れ(刻印)は必須です。なぜならば、記念日や学校名や記念タイトル(今回は周年記念)等の情報が記念品自体に残っていないと、時が経ったときにどこからもらったか分からなくなるためです。

「感謝の気持ちを伝えたはずが全く伝わってなかったどころか忘れ去られた」等のリスクを避けるためにも名入れは必須です。



ポイント①:ずっと使い続けてもらえる素材を選ぶ

周年記念品製作時に素材は大切な要素の一つです。

周年記念は定期的に訪れますが、具体的な年数の刻まれた周年(◯◯周年の様に)の周年記念は一度しか来ないからです。

50周年記念も100周年記念も150周年記念も、一つの学校に一度ずつしか訪れません。

だからこそ、残り続ける、さらに言えば使用されたり飾られ続ける記念品を選ぶことが、とても重要なのです。

ボールペンなども実用的で素敵な記念品でありますが、せっかくの周年記念なので、ずっと残り続ける素材を選ぶことをオススメしております。

そういった観点で見るとガラスの様に劣化しにくい素材は大変オススメです。



ポイント②:記念品の渡し先を考える

素材が決まったら、次に大切なことは「誰に渡すか?」です。

つまり、記念品の渡し先を考えます。

学校の周年記念の場合、渡し先は下記が考えられます。

 1.生徒(在学中の生徒or直近の卒業生も含むなど)

  周年記念のタイミングによっては3月のタイミングで卒業とかぶることもあります。

  その場合、登校しない生徒にも渡すかなども検討をするケースもございます。

  卒業記念品を渡す場合は、周年記念品は渡さないというケースや時期をずらすというケースもある様です。

  逆にコミュニケーションやつながりを意識して、卒業生に送るケースもある様です。

 2.教職員や職員など、学校運営に携わる方々

 3.学校の協力団体など

学校法人の規模にもよりますが、以上の様な渡し先が考えられます。

予算とも相談になりますが、渡し先によっても渡すものは変わってくる場合もあるため、重要な要素となります。



ポイント③:受け取る人が喜ぶものを考える

記念品の渡し先、つまり受け取る人が決まったら、次は「何を渡すか?」を考えます。

言い換えると、受け取る人が喜ぶものは何かを考えます。

例えば、

 生徒の場合はスマホスタンド

 →スマホを置いて動画を見たり、様々な面で使用できるので喜んでもらえます。

 教職員の場合はペンスタンドやペーパーウェイト

 →職員室のデスクなどで実用的にご使用してもらえます。

 学校の協力団体などの場合はオーナメント

 →実用的なものより事務室などに置けるオーナメントの方が飾ってもらいやすいです。

などが考えられます。



ポイント④:予算から考える

記念品製作時のネックとなる部分の代表的な例が予算です。

学校の周年記念品の場合、予算が限られることが多いです。

そのため、なるべく低予算で大量に作れるものが好まれます。

その場合、3Dクリスタルがオススメです。

例えば、この3Dクリスタル製品であれば、数量にもよりますが、2,000円以下/個で作成が可能です。

1,000円以下に抑えたい場合は、製作数量にもよりますが、ペーパーウェイトに表面レーザー彫刻もオススメです。



ポイント⑤:効率的に対応可能かつ安心できるメーカーを選ぶ

こちらは記念品の選び方というよりも依頼する業者の選び方となります。

記念品製作の際に意外と見落としがちですが、製作時の効率化は重要です。

ご担当者様は、仕事や家事と両立で手配するケースが多いです。

記念品だけではなく、イベントの手配も兼ねるケースもあります。

よって、少しでも無駄な手間は省きたいものです。

そのためには、納期までの効率的なスケジューリングや直接対応による効率的なコミュニケーションが必要不可欠です。

スピードと小回りの利くメーカーとの直接取引する事で、効率化を実現します。



また、失敗できない記念品製作なので、安心できる業者ということが重要です。

そのためには実績が多く、専任のプランナーと共に製作できる業者を選ぶことは必須とも言えるポイントです。

万が一の変更や追加などに対する柔軟な対応やレスポンスの速さなど、メーカーに直接頼むことで安心した周年記念品製作が可能です。



ポイント⑥:学校のイメージを考える

周年記念品には感謝の気持ちを伝えると共に学校のイメージ戦略を担う側面も持ち合わせています。

時には、何を渡すかにより学校のイメージが左右される事もあります。

学校を象徴するものや建物、感謝の言葉を入れる事でインパクトの残る「オンリーワンの記念品」を作る事が出来ます。

例えば、航空学校などの場合は航空機をモチーフにしたりなどが考えられます。

自校の象徴するものや建物を立体的に入れるのであれば、3Dクリスタルがオススメです。



以上、6点が学校の周年記念品製作時のポイントです。



企業向けの周年記念品製作のポイントについては、下記をご参照ください。

・【企業様向け】周年記念品製作の6つのポイント


周年記念品について、お悩みやご相談等があれば何なりとお訪ね下さい。

クリスタルガラス表彰記念品メーカーだからこその視点で、弊社デザインの標準品への名入れからオーダーメイド製作まで幅広く対応できます。

オプションとして熨斗・包装対応や分納などにも対応できます。

また、サイトに掲載されていない具体的な製作実績(製作事例)もショールームにご用意しております。

サンプル貸し出しなども行なっているため、提案時に実物が必要な時もご安心いただいております。

まずは、お気軽にお問合せ下さい。


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